2022.03.04

うつ病でついた悪習慣。「暴食習慣」の倒し方

こんにちは、Yuyaです。「生活習慣を改めることが、うつ病回復への第一歩」。そんな言葉がある通り、私はこの5年間、自分にとって有害な習慣を排してきました。しかし、中々、改善できない習慣があります。今回は、私が持っている悪い習慣の内容と改善方法を紹介していきます。この記事を読んで、皆様の習慣改善の手掛かりになりますように。

「憂さ晴らし」として食べてしまい、結果太りました

私が今抱えている悪い習慣は「暴食」です。元々食べるのは大好きな方でした。しかし「うつ病」を発症してからは、主に「ストレスのはけ口」として、必要以上に間食や食事を取るようになってしまいました。その結果、太り、80kg台になって現在に至ります。

肥満は病へと繋がる。うつ病にも良くない

うつ病のしんどい気持ちの発散するべく暴食…その結果、健康面において大きなハンデを抱えることになりました。私の祖父が糖尿病で亡くなったこともあり、自分もその遺伝子を引き継いでいるのではないかと思い、その考えに拍車がかかりました。

肥満体型脱却のためにしていること3か条

私が今、自分の体型に対して取り組んでいることは3つあります。

  1. コンビニでの買い食いをやめる
  2. スマホを見る時間を減らす
  3. ジムに通う

コンビニでの買い食いをやめる

食べたらお腹は膨れますが、無駄なお金を使ってしまった罪悪感と、食べてしまった自分にイライラして、余計に食べてしまうサイクルができていました。そこで思い切って、財布から現金及びカード類や通帳を抜き取りコンビニに行かない、また、行っても買い物ができない状況を作りました。

すると最初の内は辛かったのですが3ヶ月近く経った今、行かなくても平気になり、落ち着いています。節約にもなるし、何より「誘惑に打ち勝っている自分がいる」ことを実感でき、人間的に成長して満足感を得ることができています。

スマホを見る時間を減らす

「ダイエットに成功したければ、スマホを見る時間を減らせ」こんな広告を目にしました。何でもスマホには、脳を「肥満体質」や「飢餓状態」にする物質が含まれているそうです。私自身、スマホを見すぎている習慣を気にしたので、ダイエットを始めるにあたって減らしてみようと思いました。

結果、1日に平均3時間半みていたのですが50分、約マイナス160分も減らすことに成功しました。

ジムに通う

ジムには何回か通った経験があります。しかし、自分一人だけだと、行っただけで満足してしまうので全く効果がありませんでした。そこで、きちんとトレーナーがいる本格的なジムに今年から通うことに決めました。トレーニングもそこそこきついので、自分自身を戒めるためにも丁度良いと思いました。

痩せれば、全てが変わると信じてる。きっとうつ病にも効果的

私の目標は今の体重から-16kg痩せることです。理想の体重になることで、ルックス面は勿論のことですが健康面で怯えることはなくなり、快い生活を送れることになるでしょう。何より「自分はここまで努力することができる」「自分を戒めることができた」事実は大きな自信となり、プライベートだけではなく、仕事面においても大きなアシストになると考えています。だから、今はひたすら頑張りたいです。