2022.01.25

いつかは会社を支えたい。ジルベルトで働いて起きた2つの変化

こんにちは、Yuyaです。ジルベルトで働き始めてから、半年近く経ちました。最初の頃は気分や体調が落ち着かず、集中して仕事に取り組むことができませんでした。しかし、周りのサポートや自分自身の努力もあってか、今は順調に仕事に取り組めています。

今回の記事では、私がジルベルトで働くようになった経緯と、どんな仕事に取り組んでいるのかを中心に紹介していきます。

現在、記事作成とデータ入力の作業を行う

私は、ジルベルトで主に2つの仕事を任されています。それは、依頼された内容を基にして記事を作成する「ライティング」のお仕事と、企業から渡された「発注書」を基に、商品の取引情報を入力するお仕事です。どちらの仕事も求められる能力が違うので、その都度切り分けて仕事をしています。

ライティングのお仕事の場合、求められる能力は以下の通りです。

  • 専門的な言葉を使わず、誰が読んでも分かりやすい言葉を使う
  • 長くさせず、簡潔にまとめる
  • 結論から先に書き、伝えたいことをはっきりさせる

それに対してデータ入力作業の場合、いかに時間内に素早く丁寧に終わらせることができるのかを求められる仕事になります。

コラムのお仕事は、分かりやすく内容を伝えたいという気持ちで行い、データ入力作業は出来る限りミスなく行うことで取引に不具合が起きないようにしたいという気持ちで行います。どちらの仕事も「相手」ありきのお仕事なので、常に「他者視点」の立場です。

仕事内容に惹かれ、ジルベルトの面接を希望した

ジルベルトに来る前、私は半年間「障がい者雇用枠」で働いていましたが、業務過多や仕事の適性等もあり退職しました。次はどんな仕事に就こうかと考えたときに「ここでなら落ち着いて働くことができるかもしれない」と思い「ジルベルト」に面接を申し込みました。ジルベルトを選んだ理由は、通勤状態が良くて、何より仕事内容に興味を持てたことが大きかったです。

ジルベルトで働き始めて変わった2つのポイント

ジルベルトで働き始めて、考え方が変わったポイントが2つあります。1つ目は仕事に対して「~しなくてはいけない」考えではなく「~したい」と言う考え方に変ったことです。それまで仕事や働くことに対して、前向きな考え方は持てませんでした。「生活のために仕方なくする」そんなニュアンスが強かったです。しかし、ジルベルトに来てからは私自身の特性を伸ばしていくための仕事を任せられるようになりました。それらを通して、仕事や働くことに対して前向きな考えを持てるようになり、愛着が湧きました。今では、できる限り長くジルベルトで働きたいです。

2つ目は私自身が抱えるうつ病の症状の安定です。障がい者雇用枠で働いていた頃は、朝が辛くて毎日生きているのが苦しかったのを覚えています。その理由は仕事に対して、過剰なまでの「恐れ」や「責任感」を抱いていたからでしょう。勿論、今の仕事にも未知な部分やうまくこなせない部分があります。それでも信じてくれる人々のおかげで、比較的に楽しんで仕事をこなせています。そのため、症状は安定して穏やかな日々を過ごせています。

いつか、ジルベルトを支えることができる人間になりたい

私自身の願いは、これからもできる限り長くジルベルトで働くことです。これまで私は「~しなくてはならない」という考えで仕事に取り組んできました。しかし、ジルベルトで様々な仕事を経験していく中で、考えが変わりました。義務感ではなく、心からジルベルトで働きたいと思えるようになったのです。そして、いつか私自身が、ジルベルトを支えていける人間になるのが夢です。