こんにちは、Ayakoです。私はある日を境に、障害を負う形になりました。

今障害を持っているという方は、どうか、障害を負う形になってしまったことを悲観しないでいただきたいです。今どん底の状態でも、這い上がってらっしゃる方もおられます。

この自己紹介記事は、私の実体験を元に作成しました。少しでも、皆さんを勇気づけられればと切に願っています。

私は双極性障害という障害を負っている

私が今持っている障害は「双極性障害」という病気です。双極性障害は、うつ状態と躁状態が繰り返し起こるようなこと状態が続きます。現状は、うつ状態と躁状態を3～4ヶ月ぐらいの周期で繰り返している状態です。

複雑に問題が絡み合い、私は双極性障害を発症した

私は、ちょうど30歳の時に双極性障害になりました。なので、ほぼ10年障害と向き合っています。現在9歳(小学校4年）の娘がいて、娘が産まれてすぐに症状に気が付きました。

双極性障害になったのは、私の身の周りで色んな問題が複雑に絡み合ったからです。最初のきっかけは、知り合いに不幸が起こったこと。それが原因で眠れなくなってしまった事から始まりました。

また、知らない場所で慣れない子育てをしたことも原因のひとつ。家庭環境の問題、実の母親との関係性なども影響しています。このように、複雑に絡んだ問題が、少しずつストレスとなり障害を負う形となってしまいました。

10年間病気と向き合い、自分の心境にも変化が生まれる

最初は、自分の病気をなかなか受け入れることができませんでした。友人にも、自分の病気のこと隠していました。

しかし、今は障害に対して、特に気にしてません。気分がハイになったり、落ち込んだりしますが、それは自分の性格として捉えてます。気分のムラがあっても疲れすぎたりはしません。

例えば、気分がハイの時は動き過ぎてしまう傾向があるので、対処法として「行動を制する動き」をするように心掛けてます。逆に気分が落ち込んでる時は、何をしてもうまくいきません。なので、あえて何もしないようにしています。

目標は減薬。仕事と家庭を両立させる自分を目指して

今後は、出来る事なら徐々に薬を減らしていきたいです。何十年も薬に依存した生活をしてきました。今、気分のムラは多少ありますが、気分は落ち着ていきていると感じています。

仕事も順調にこなせている今、主治医と相談しながら自分と薬と向き合う決断の時がきていると感じて日々を過ごしています。