2022.01.06

社会人になってずっと鬱。5年かけて気付いた希死念慮への対処法

こんにちは、Yuyaです。「うつ病」を発症して5年近く経ちました。私はどうしてうつ病になってしまったのか…?そんなことを考えてしまいます。今のところの結論は「ありのままの自分を受け入れることができなかった」ということ。理想の社会人になりたいと焦り、でも上手くいかず…。私は理想と現実とのギャップに苦しみ、最終的にうつ病になったのです。

今回の記事では目に見えない「理想」や「他者像」に悩んでうつ病になった私が、どんな風に自分自身と向き合っているのかを紹介していきます。

「心の風邪」は「不眠」と「希死念慮」を招いた

私の病気は「心の風邪」と認知されるくらい有名になったうつ病です。しかし、うつ病を経験した人間からすれば「風邪」ではなく「がん」と言っても良いくらい悪質な側面を持っています。

うつ病は、身体と精神の双方に影響を及ぼす病気です。私の場合、身体面では「睡眠」への影響が大きかったです。仕事をしている自分が他者から悪く思われていないか、迷惑をかけているのかもしれないと寝る前になっても考えてしまい、夜眠れなくなりました。

精神面では「希死念慮」がひどかったです。「希死念慮」とは、死にたくなるうつ病特有の症状です。そして実際に、私は2回自殺未遂をして閉鎖病棟へ入院しました。「希死念慮」とは恐ろしいものです。

仕事中は他人が怖く、怯える日々を過ごしていた

うつ病1年目は本当に苦しかったです。仕事上での失敗を過剰なまでに恐れていました。なぜなら、うつ病になると「頭の中で自分のことを勝手に批判してくる他者」を作り出してしまうからです。実際に言われたことでもないのに、頭の中で勝手に「こんなことを思っているに違いない」とマイナスに捉えてしまい、自分を追い詰めてしまいます。その結果、仕事をしていても「四六時中誰かに見られて監視されている」と思い込むようになり、仕事が立ち行かなくなりました。

そんな自分に嫌気がさし「消えてなくなってしまいたい」と思うようになっていったのです。周りからバレないようにナイフを買って、休憩時間中に更衣室で自分の体に押し当てて、心を落ち着かせる毎日を過ごしていました。また、仕事が始まる1時間くらい前に屋上に行って、飛び降りるか否かで悩む毎日を送っていました。

結局、私は仕事を辞めることになったのですが、適切な治療を受けなかったために症状は悪化し、閉鎖病棟に入院することになるのです。

症状への対処法は「抗う」か「休む」か。この両方を使い分けよう

このようにひどいうつ病を抱えている私ですが、今はジルベルトで安定して働けています。自分なりの対処の仕方が見つかったことが大きかったです。その対処法は、主に2種類…それは症状に「抗う」か「抗わないか」です。

前者の「抗う」場合は、比較的に症状が軽いときに行います。やり方は3つです。

  1. 家族や友人、上司に話を聞いてもらい、悩みを打ち明ける。
  2. 自己啓発本を読んで己を奮い立たせる。
  3. マイナスの気持ちを白い紙に書き出して、その悩みの対処法を考える。

そして、後者の「抗わない」とはどういうことなのでしょうか。答えはただひたすら「休む」です。症状が重いときは何をするのにも億劫になるので、自分を害するもの全てをシャットダウンし、休むことに努めます。

「他者」のためではなく「自分」ために生きると決意

私は、これまで「他者」の存在を強く意識しながら生きてきました。しかし、その考えが結果としてうつ病を発症させることになったのです。よって、これからは他者が求める「仕事」や「生活」ではなく自分がどうしたら幸せになれるのかを念頭に置いた上で、人生を楽しんでいきたいです。

閉鎖病棟で入院しているときも、主治医に「自分のために生きなさい」と言われたことを心に刻んで、生きていけるようにします。