こんにちは、Ayakoです。あなたは、友達に悩みを打ち明けたことはありますか?悩みを口に出すのは、すごく勇気がいることです。しかし、いざ友達に話してみると、あっさり受け入れてくれることもあります。
この記事では、私が双極性障害であることを友達に打ち明けた話を書きました。今悩みを抱えている方は「友達に悩み相談をしてみる」という選択肢も入れてみてください。
病気と向き合っている自分を知って欲しくて、友人全員に告知した
学生時代の友達には、自分が双極性障害であるということをオープンにしています。SNS上でも自分が双極性障害であることを告知しています。つまり、私の友人のほぼ全員が私が双極性障害であることを知っています。SNSで知らせるようになった経緯としては、最初は「病気と向き合っている自分を知ってほしい」という純粋な気持ちから始まりました。
障害を打ち明けても、友人は受け入れてくれた
友達に話すことに最初は抵抗を感じていました。私は、できれば隠し事をしたくないタイプです。双極性障害だということを隠しておくことが、何か友達に秘密を作っているようで嫌になりました。そこで、まずは様子見で親友のみ打ち明けることにしました。
打ち明けてみて友達の反応は「ま、あやちゃんはあやちゃんだし。」という、嬉しい反応が返ってきたのを覚えています。本人が思うほど友達はあまり気にしていないものです。親友の反応に自信をつけた私は、付き合って間もない友人にも話していくことにしました。反応は、特に気にしないといった感じです。ただ、「双極性障害」という病気があまり知れ渡ってないせいか最初、「それって何の病気?」から始まることが多かった気がします。
障害を話してみると、罪悪感から解放された
私が双極性障害であることをみんなに話しても、反応は薄かったです。気にしていたのは自分だけ…という印象でした。話してみて良かったところは「友達なのに隠し事をしている」という罪悪感から解放されたことです。「いつも薬飲んでて。何の薬か気になってたんです」という声もありました。気にしていたのは自分だけ…という印象でした。
理解者は必ずいる。困ったら頼ってみて
自分が双極性障害であるとオープンにしたメリットは、自分を手助けしてくれる人が増えたことです。子供と同級生のいわゆる「ママ友」は、私が双極性障害であることを言うと「うちは、いつでも手助けするよ。何かあればいつでも言って。〇〇ちゃん(娘のニックネーム)預かるよ。子供も来てくれたら喜ぶし」と言ってくれたりしました。親戚も近くにおらず、頼る人がいなかったので随分と助かりました。
もしも障害を話すか迷っているのなら、友達や知人、頼れる人に話してみるのも良いでしょう。打ち明けるかどうか悩んでいるのなら、勇気を出して話してみるのも選択肢に入れてみてください。