2022.02.08

趣味がうつ病を鎮静化。特性に合った趣味のおかげで生きていられる。No hobby No life

こんにちは、Yuyaです。皆さん、趣味は持っていますか?趣味と聞くと、どうしても「長く続けている取り組み」でないといけないと思っている人がいるでしょう。しかし、趣味はそんなに堅苦しく考える必要はありません。数回しかやったことがないものでも、自分が楽しむことができたものならば、それは趣味です。今回の記事では、うつ病を抱えた私が取り組んでいることの中でも、特に影響を与えた趣味を中心に紹介します。そして、この記事がきっかけで、何かに打ち込めるモノを見つけていただければ幸いです。

私は物事をコツコツと進められる。特性を生かした趣味

私の「趣味=取り組んでいること」は10以上あります。以下が主なラインナップです。

  1. 読書
  2. プラモデル作り
  3. 小説創作
  4. モーニングノート(朝に書く日記)
  5. 一行日記(一日の締めくくりに書く日記)
  6. お墓巡り
  7. 本の感想作成
  8. アロマスプレー作り(現在、興味津々)
  9. 特撮鑑賞
  10. 般若心経を読む
  11. 積み立てNISA
  12. Ideco

その中でも特に気に入っているのが「プラモデル制作」です。ガンダムや飛行機、車、ゾイドなど基本にジャンルを選ばずに作るようにしています。なぜ、プラモデル製作を趣味にしたのかは、私自身の特性に関係していました。私は自他共に「物事をコツコツと取り組むことができる人間」です。長い時間を掛けて、結果を作り出すプラモデル製作は私にピッタリな趣味でした。

王冠をコレクション。挫折はしたけれど収穫もあった

私は今から十年位前、瓶ビールに付いている蓋、いわゆる「王冠」をコレクションしていました。理由は、ある漫画の影響を受けたことにあります。しかし、金属の独特な匂いと置き場所がなかったせいで、早々にやめてしまいました。ただし「何かを集める=コレクションする」というこの特性は、今後の趣味にも活かされることになります。

プラモデル製作は仕事に好影響を与えてくれていた

プラモデル製作の醍醐味は「1つ1つの部品が互いに協力し合うことで大きなモノを生みだせる」ことにあります。1つ1つの部品だけでは意味がなくても、それが様々な行程を経ることで、結果を出すことができるのは僕の性格上たまらなく楽しいことです。仕事の面においても、全体を細分化することで、1つ1つの小さなことをこなしてそれらを積み重ねていく。そういったスタンスで取り組むことで、仕事の辛さを半減していっているように思えます。

うつ病を鎮静化するのに大きな効果を感じている

プラモデル製作に限らず、私は趣味を通して「習慣」作りをしていきたいです。何故ならルーティンワークを生みだすことが、生活リズムを整える鍵になると考えているからです。そして、それが今私が抱えている「うつ病」の鎮静化に大きく関わってくると感じています。だから、私はこれからも趣味を見つけては、打ち込んでいきます。