こんにちは、Yuyaです。私は、うつ病を抱えています。それは私の短所ではありますが、人間である以上、誰でも長所と短所は避けられない問題です。それを肯定的に見るのか、否定的に捉えるのかは人それぞれです。今回の記事では、私が自分の長所と短所についてどんな思いで向き合っているのかを紹介します。この記事を読んで、心が少しでも軽くなって欲しいです。

好奇心は人を活かし、人を殺す

私の長所は「好奇心が強いこと」です。常に新しいことに関心があり、自分がやっていることは勿論、知らないことであったとしても飛び込んで行ける勇気を持っています。しかし、その反面「興奮するあまり、視野が狭くなってしまう」ことがあります。

壁を飛び越えてみたら、そこは落とし穴

好奇心の強さは様々な面で影響します。壁を飛び越えて、物事に挑めるため、心が強くなります。また、ビジネス面においても、躊躇することは少ないです。

ただ、毎回毎回上手くいくわけでもありません。本当に身の丈に合わない仕事だったりすることもあります。自分が思っていた結果を出せず、人に迷惑をかけてしまうこともありました。

二兎を追うなら、二兎を得るべし

私は「長所＝短所」と考えています。長所を伸ばして守ることは逆に、短所も強めることになると私は考えています。しかし、だからといって私は、自分の長所と短所を捨てるつもりはありません。

好奇心は趣味や心の面だけではなく、仕事にも好影響を及ぼします。現状維持に甘んじるのではなく、常日頃から、変化に臨む姿勢は今の時代に必要な力です。もしも「視野が狭くなっている」と感じたら、深呼吸して、時間を置いています。冷静な視点と考えを持つことにより、正確な成果を上げられるようにしています。

落ち着くことを忘れなければ、視野が狭くなるという短所も、誰にも負けない武器になります。その武器の性能を磨くためにも、冷静に戻ることを忘れずに取り組んでいきます。

長所と短所は表裏一体

「長所だって裏側を見つめれば、短所になり、短所も表側を見れば、長所になる」どちらかを一方的に悪い、良いと考えるのではなく、両方丸めて受け入れていく。そうすることで長所や短所に縛られない柔軟な視点を持つことができると考えています。

良い所を探す癖は、対人関係においても有効になりえますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。悪い所は誰にでも見つけられます。しかし、良い所を見つけられる人はそれだけで凄い人なのですから。そのことを忘れないでください。