こんにちは、Ayakoです。私は双極性障害と付き合って生きています。この記事を読んで頂いているみなさまの中にも、双極性障害をお持ちの方はおられると思います。双極性障害と付き合うには、まず自分の状態はうつ状態なのか、躁状態なのかを把握し、それによってどう行動していくべきなのかを考えなくてはなりません。その上で、病気の状況に応じて臨機応変に対応することが必要となってくるでしょう。
この記事では、双極性障害においてうつ状態についても書きました。具体的に私がどんな対策をとってきたか…ご参考までに見ていただけると幸いです。私は、自分の病気に対して理解できているし、攻略もできています。病気に対して困っていることは、今のところほぼないぐらいで生活できています。
誰にでも話しかける躁状態。双極性障害になってさらにお喋りになった
今私が患っている病気は「双極性障害」という病気です。一般に「うつ状態」と「躁状態」を繰り返す病気です。ここでは、躁状態について書いていきます。躁状態は、かなりハイテンションで、自分でも分かる程です。「とにかく話がしたい」一旦話し出すと、もう止められない。私って、こんなにお喋りだったかなと自分でもびっくりしています。
対策は、我慢せずとにかく人と喋ることです。身内はもちろんのこと、お店の店員さんでもいいです。私の場合ネガティブな内容ではなく(時にはネガティブな内容のこともあるが、私の場合ほとんどありません)普通の世間話で、大抵落ち着きます。躁状態の時は、我慢しないこともひとつの対策でしょう。ただし、突拍子もない行動をしてしまう場合もあるので、その場合は要注意です。
気ばらしが命取りに!自分の体調をしっかり把握して
「躁状態」の記事はまた後程の記事で触れていきます。「うつ状態」についてこの見出しでは見ていきましょう。うつ状態を改善した成功体験は「ウォーキングをすること」です。休みの日は朝一は、ウォーキングをするようにしています。身体を動かすと気持ちがいいですし、何より「脳がスッキリした状態」になります。ウォーキングをしたら、脳がすっきりして悩んでたことが消えていきますのでおすすめです。
逆に、うつ状態を改善できなかった失敗体験もあります。それは、友人と気晴らしをすることです。「気晴らしに、友人とランチへ行った」「ストレス発散にカラオケに行った」ランチやカラオケに行っているその時は楽しいのですが、問題はその後。ランチやカラオケにいっている間当然、友人に気を遣います。この「気を遣う」ということが、ストレスやプレッシャーの引き金となってしんどくなってしまうのです。人にもよるとは思いますが、私の場合は逆効果でした。
規則正しい生活を基本として、バランスを考えストレスを軽減させている
うつ状態を改善するにあたって、実践している具体的な対策は以下1〜5です。
- 睡眠をしっかり取る(寝る時間、起きる時間を決める)
- 有酸素運動を取り入れる(ウォーキング)
- 規則正しい生活を送る
- バランスの良い食事
- とにかく自分の好きなことを実践(お菓子作り、お花を活ける、音楽を聴く、買い物をする、歌う、友人と話すなど)
これらに関して言えることは、バランスを考えることが第一だと思います。私の場合、主婦業を最優先させること、これが大前提です。その残りで、余暇を楽しんでいます。
うつ状態の期間をへらすのが鍵、そのためには体調管理も必須
これからの生活で改善したいことは、うつ状態の期間を少しでも減らすことです。うつ状態がくると、家事はおろか仕事もできません。入社して、約半年経ちました。仕事にも慣れ余裕が出来てきています。より豊かな生活が送れるよう、主婦業に重点を置き、仕事や余暇の時間を充実させていきたいと考えています。