2022.02.16

仕事ができない自分にうんざりした過去。今、仕事が楽しいと思えるのは奇跡

こんにちは、Ayakoです。私は、ジルベルトで今の仕事をする前は専業主婦をしていました。双極性障害の影響からか、暇さえあれば、寝ていました。とにかく、毎日眠くてうんざりしていたことを覚えています。幼稚園のお迎えに遅れてしまったことなど、何回もあります。そんな私も、今では仕事、家事、子育てに忙しい日々を送っています。人は、変わろうと思えば変われるものなんですね。

3ヶ月程で仕事を辞めてたけれど、今は1年続いてる

今、ジルベルトに入って1年以上経っています。これまで3ヶ月以上仕事が続いたことがなかったので、正直とても嬉しく感じています。例えば今は、清掃のお仕事に力を入れています。私のやっている仕事の中で、一番好きな仕事です。きれいになった場所を見るとかなり心も晴れ晴れします。

私の役割は、清掃メンバーと会議やミーティングを通して、円滑にコミュニケーションが取れるように引っ張っていくことです。毎週、ミーティングや会議の題材を考えたり、資料を作ったりしています。作業としては、大変ですが、考える作業は苦ではありません。清掃をしながら、話し合う題材はないか常に探しています。

周りと比べ落胆してた。仕事に対して本気になれない過去

ジルベルトに入社する前、3社で働いていました。例えばデータ入力の仕事をしましたが、うまくいきませんでした。圧倒的に入力速度が周りの人たちと比べて遅く、ついていけないと感じてしまいました。タイピング練習をするも、仕事に対して本気になれませんでした。そんな中でも直属の上司は理解ある方で「Ayakoさんのことは、長い目で見ているから、少々のことは大丈夫」と言って下さっていました。

仕事のやり方についていけない負い目を感じて、周りのパートさんとうまくいきませんでした。その結果、周りがしっかりバックアップしていただいたにも関わらず辞めたいと考えるようになり、5ヶ月でギブアップ。会社や職場にうんざりするというよりも、自分にうんざりして退職したのです。

この頃のことをを正直に話すと、毎日の主婦業はほとんどしていませんでした。本当に必要最低限のこと、洗濯、皿洗い、ご飯作り、風呂掃除ぐらいで、数えるぐらいしかしていません。後はひたすら寝るという生活でした。当時、娘が幼稚園に行っていたので、送り迎えに行くことが唯一の外出。疲れたから寝るという感覚ではなく、とりあえず家事が一段落したから寝るという感じでした。

変わりたい。まずはできることから一歩一歩進んできた

ジルベルトに入る時に、自分の生活を立て直すことを決意しました。「寝る→食べる」しか行動の種類がなかったことを「寝る→食べる→家事をする→仕事をする」と増やそうと思いました。理由としては、ずっと寝ている状態の自分に、嫌毛がさしたからです。

「変わりたい」入社を決意した時、そう思いました。でも、変わろうと思ってもすぐには変われません。なのでまずは、サイクルを作ることに注力しました。

  1. 起床
  2. 朝食を作る
  3. 仕事をする
  4. 昼寝をする
  5. 夕飯を作る
  6. 風呂
  7. 就寝

上の1~7のサイクルで動くように心がけました。今は、4の昼寝と5の夕飯を作るの後に、仕事も入っていてかなり過密なスケジュールで動いています。昼寝は、20分でもするとスッキリします。仮眠、おすすめですよ。

すべては自分の将来のため。必要な経験や知識を身につけていきたい

これからは、ジルベルトは何をしている会社なのかの宣伝にも携わりたいと思っています。それから、ジルベルトで色んなお仕事を経験させていただいて、できる限りスキルを身につけていきたいです。すべては、自分の将来のためです。生涯働いて暮らせるように、ジルベルトで頑張り続けていきたいです。