2022.02.10

ママ友は無理に作らなくてもいい。そのことに気付いて心が少し和らいだ

こんにちは、Ayakoです。みなさん、自分の働く環境は気に入っていますか?住んでいるところは住みよいですか?今私は、働く環境も住んでいるところも気に入っています。友人もいて、申し分ない環境です。

でも、そう言えるようになったのも、つい最近のこと。おそらく、人との接し方が変わったことが1つの要因と言えるでしょう。少し前までの私は「ママ友探し」に躍起になっていました。しかし、ある時をきっかけに「無理をして作る必要ない」と思えるようになり、気持ちがふっと和らぎました。私の場合、全てにおいて熱量がありすぎます。その事が良いように働かないことが多々あるのです。

住みよい生活圏、気晴らしもできる環境に住んでる

今の環境は生活しやすく、かなり環境が良いです。職場も歩いて15分のところにあるので問題なく通えています。生活圏には、スーパーが近所に2件あり、自分が通っている心療内科も生活圏にあります。何不自由なく暮らしています。また、ショッピングモールがあり気晴らしができることもお気に入りポイントのひとつです。

人との距離感が大切と知り、心が和らいだ

過去に、障害(双極性障害)をクローズにしていた時期がありましたが、今では障害をオープンにしています。クローズの時と変わらない状態で友人が接してくれるのが嬉しいです。

関東にいた頃は、それなりに友人はいました。ランチへ行ったり楽しく過ごしていました。ところが、神戸に引っ越して友人がいない環境になってしまいました。この状況に私はかなり焦ったのです。娘が仲良くしているお友達のお母さんには、少し話をするようになっただけで、すぐランチに誘うようにしていました。今考えると、必死でママ友を作ろうとその必死過ぎる行為が、逆にママ友を遠ざけていたように思います。

今は、ママ友は無理に作らなくてもいいと思っています。そう思って接していると、不思議とママ友ができるようになりました。今そんなに人数はいないですが、気の合うママ友を見つけることができています。今「無理をせずに楽しもう」という感覚が大事だと感じています。そのおかげで、関東で過ごしていた頃のように、ランチへ行ったり、ハロウィンパーティーなど企画したりして楽しく過ごしています。

自分の病気を悲観しないで。変わりない日常はきっと訪れる

接していただいている方には、満足しています。今、障害をオープンにしている状態ですが、障害に対して差別を受けたり、嫌な思いをしたことは今までありません。私は、決して自分が病気になったことを悲観していないです。むしろ前向きに捉えています。

障害を負うこと…このことで絶望を感じることはありません。実際体感してみると、意外と何のことない、日常と変わりないことに気がつくでしょう。障害を持つことを特別視しないで、普通に過ごしていれば問題ないと、私は自分自身に言い聞かせて毎日を暮らしています。